くろねこのぶらり春夏秋冬

残り雪。

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2008年2月、広島県/北広島町/八幡にて
CANON EOS 40D EF70mm-200mm F4L IS USM




2月も後半になり3月の声が聞こえて来ると、樹々に積もっていた雪も次々と溶けて落ち、
雪景色の白い世界から一気に黒々とした芽吹き前の樹々の色が広がってきます。
そんな中、ポツポツと木々の林の中に白い点のように、
溶けて落ちかけそのまま残った、白い雪の塊の姿を見ることがよくあります。
その姿は、落ちまいと木の枝に必死にしがみついているかの様にも見え、
なにか「まだまだ冬は終わらないぞ」という、雪の塊の意地の様なものを感じます。
そんな雪の塊の意地もあと少し、もう春がすぐそこまでやって来ています。
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# by kurophotoblack | 2017-03-08 08:51 | | Comments(0)

日本海。

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2010年2月、島根県/浜田市/石見海浜公園付近にて
CANON EOS 40D EFS17mm-85mm F4-5.6 IS USM




7年前、頻繁に日本海に写真を取りに通っていた頃は、
深夜や午後から広島を出発する傾向があり、
そのためどちらかといえば昼間よりも夕刻や早朝になって撮影する事が多く、
そのおかげ(?)なのか、日本海らしい荒れた海に出合う事が多かった記憶があります。
逆に、晴天の静かな日本海の海の記憶はほとんどありません(笑)。
今思えば、突然ある時期から日本海側に撮影に行けなくなってしまったためか、
星空の日本海や、漁港の町並み、山陰の春夏秋冬の景色など、
まだまだ全然撮り足りないという気持ちが強く、
その後、新しいカメラを手に入れている事もあって、
ぜひまた何度も通って荒々しい日本海の写真を撮りたいものです。
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# by kurophotoblack | 2017-03-03 09:01 | | Comments(0)

白い稜線。

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2009年12月、広島県/安芸大田町/深入山にて
CANON EOS 40D EF70mm-200mm F4L IS USM
Adobe Photoshop Lightroomによる現像時にモノトーン処理



夏には木々や藪などの草木で登山道以外から登ることは難しい深入山も、
冬、雪が積もればスノーシューを履いて稜線づたいなどから登ることができる。
もちろん足場には充分気をつけて、危険なルートは通らないことが大前提だ。
この日もスノーシューを履いて深入山の中腹あたりまで写真を撮りながら進んだが、
あいにくの天気なのでそれ以上は登って行かないようにした。
山頂辺りを見上げると、雪の積もった稜線沿いにある木々の木立ちが、
雪の「白」と曇り空の「白」の中に浮かび上がって、
まるでその黒い木々の林だけが、白い中に浮いているかのように見えた。
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# by kurophotoblack | 2017-02-22 07:04 | | Comments(0)